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リフォームよりリノベーション。
少しずつ浸透しつつある、この価値観。「古い」「不便」といったマイナス要素を「個性」に変えてしまおうという考え方は、なにも住まいに限ったことではない。人間だって同じ。欠点に見える面も、角度を変えて見れば長所になったりする。要は、感じ方・捉え方の問題なのだ。人と向き合ってともに過ごすように、部屋とのつきあいも大事にできれば、そこは、どこよりも自分らしくいられる場所になるだろう。まるで秘密基地みたいに。だからこそ、ディテイルまでこだわりたいし、暮らしやすい空間にしたい。ほっとできて、のんびりできて、外では見せない“素”の自分を曝け出せるような。
部屋に馴染む。それが“しっくりくる”ということ。「godaan」の住人であるおふたりは、穏やかに、空間と共存している。


住人
会社員:C.Y.さん(29)
栄養士:K.I.さん(26)



インタヴュー&ライター
椿屋 山田涼子

フォトグラファー
畑中勝如

“しっくりくる場所”
それが自分たちの住む部屋

――「godaan」との出会いは?
C.Y. 
「マンションの契約が切れるころに、たまたまインターネットで知ったんです。前は道向かいにあるマンションに住んでましたが、清水っていう場所にこだわったわけではなく、僕の勤め先がある大阪でも探しましたし、不動産会社へ行ったり、雑誌で探したりもしてました。以前からインテリアに興味があって、できればデザインされた部屋に住みたいなあ、と」

――HPで見つけた後は?
K.I. 
「ちょうど内覧会の最中だったんですが、日程が合わなくて…。後日、お願いして見学させてもらいました。マミヤさんの、自分たちのイメージに合う人に住んで欲しいという言葉が印象的でした」

――第一印象はどうでしたか?
C.Y. 
「正直、古いマンションだなぁと思いましたね。昭和47年築と聞いて驚きました。僕らよりも長く生きてる!って(笑)」
K.I. 「でも、玄関を開けると、とてもオシャレなカフェみたいでビックリしました」
C.Y. 「ここなら、インテリアにも凝って住めるんじゃないかって。前からずっと欲しかった観葉植物も、これだけのスペースがあれば置けるし、デザイナーズマンションよりもテーマ性がしっかりしてて、家具も選びやすい気がしました」

――では即決で?
K.I. 
「はい。ふたりともすぐ気に入りました」

――それから家具探しに?
C.Y. 
「バリ風をイメージして、とにかく大きなソファを置きたくて。部屋のトーンに合ったものを探して、堀江まで探しに行きました。結局、ソファは『IDEE』のアバカ素材に一目惚れして…ちょっと予算オーバーかな?と思いつつ、買っちゃいましたね(笑)」
K.I. 「備え付けの家具が多いので、できるだけシンプルにしたくて、持ち込む家具も最小限にしました。ゴチャゴチャしてると落ち着かないので」
C.Y. 「僕が、すっきりした部屋が好きなんです。あと、打ちっぱなしの壁の部屋に憧れていたのもあって、この部屋見たときは『これだ!』って思いました。それと、やっぱりふたりで住むことを前提に探すとなると、なかなか思うような物件が見つからなくて。2LDKだと片方の部屋が小さくなってしまったり、かといってファミリー物件はピンとこないし。広い空間をざっくり使える部屋に住みたかったんです。そういう意味でも、ここは魅力的でした。部屋に合わせてベッドも買ったんですが、搬入が大変でした…」


パソコンスペースは、C.Y.さんの居場所。仕事柄パソコンは生活必需品で、ベッドから手が届くように棚にもノート型パソコンが置いてある。就寝前のインターネットタイムは日課。

キッチンはK.I.さんの領分。そこで使う食器類も、部屋のイメージに合うものに変えたり。

棚にはお気に入りの雑貨をディスプレイ。ネコをモチーフにしたものが多いのは、K.I.さんの好みだとか。




――いざ住んでみて、正直不便だな〜と思うことはありますか?
K.I. 
「キッチンは、もう少し照明が明るければうれしいですね。食材の色ってとても大切なので。仕事柄、やっぱり料理は好きですし、帰ってきてもやっぱりごはんをつくってる時間が多いし」
C.Y. 「あと、照明のスイッチがちょっと不便かな。棚の向こう側にあるから、寝る前にベッドに入ったまま消すのに苦労します(笑)」

――逆に、これは便利!と思うところは?
K.I. 「収納スペースが広いところですね。ベッドスペースにもクローゼットがあって、玄関すぐにもウォークインクローゼットがあるので、大抵の荷物はすっきり納まります」
C.Y. 「お風呂が広いのもうれしい。ゆったり足を伸ばせるし、浴槽以外のスペースも広々してて、バスタイムも優雅ですよ(笑)」

――休日は部屋でゆったり過ごすんですか?
C.Y. 「そうですね。音楽聴きながら、ぼ〜っとしてたり。ちょっとこだわりのスピーカーを置いてるので、音はすごくキレイなんですよ。特にここは打ちっ放しで天井が高いので音がキレイに反響しますね。しかも階下が店舗なんで夜とかは気兼ねなく音楽を楽しめますね。」
K.I. 「お菓子つくったりしますね。休みが合えば、ふたりで雑貨屋めぐりもします。お互い不規則なので、休みがバラバラなんです」
C.Y. 「だから、一人でもくつろげる空間にしたくて」

――おふたりのペースに合った部屋なんですね。
C.Y. 「はい。自分らしく生活できる部屋って、基本ですよね」
K.I. 「家にいる時間も楽しく過ごせるので、とても満足してます」

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Re:BORN cube (R) 2004-2006 (C) マミヤ都市開発株式会社 お問い合わせ:info@reborn.cc

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