■「リブロック」のリノベーション方法
床を張ったフラットな空間に家具をポンポンと置いて区切るという感じです。開放的で明るい、風通しの良い健康的な住まいへとリノベーションします。
既存の設備機器や間仕切りを取り払い、構造体の見えるスケルトン状態に戻した大きな空間に、家具やキッチンをパーテーションのように配置し、空間に住機能を持たせて行くという考え方です。
第1作となる「cross」も家具の上部(H=1900以上)は空いており、空間としては浴室まわり以外の全体がつながっています。
■家具造作について
家具の素材や仕様や色はお客様の希望でいろいろなイメージに変える事ができます。
家具と天井高を考慮ながらロフトをとったり、デスクをつけたり本棚にしたり、多様で楽しい住空間を新たに作ることができます。家具の位置を将来変えることもできなくはありません。
このように住空間の自由度がかなり大きく、お客様にも楽しんでお住まいいただけるものと期待しております。
■フルリノベーションやデザインリフォーム「デザリボ」との違い
■リボーンキューブのフルリノベーションとの違いは、大きく2つあり、一つは水まわりの位置の決め方、もう一つは間仕切りの工事です。
一つめの違い、水まわりの位置について、フルリノベーションでは水回りの位置を含めて基本全てを自由に変える事ができますが、リブロックは配管・水回りの位置は既存どおり同じ位置となります。
リブロックも大きな自由度がありますが、この点では制限されます。
しかしこの制限が工事コストを抑えるためのひとつの要因となっています。
もう一つの違い、間仕切り工事については、リブロックでは家具によって生活空間を区分けるため、間仕切りのための工事工程をフルリノベーションに比べて大幅に減らす事が出来ます。
そのため、ここでも工事コストを抑える事ができ、工事期間も短くすることができます。
以上のようにリブロックは、リボーンキューブのフルリノベーションに比べると、間取り自由度が少し制限される点と、空間のつながり感(あるいは生活の空気感)が異なる点のふたつに違いがあり、それによってコストダウンを図っています。
■デザインリフォーム「デザリボ」では、配管も含め既存の間仕切りなどを利用する(できる)ことを前提としています。
著しい老朽化などで使用できない場合は、「デザリボ」としては対応出来かねます。そのような状況にも対応するべく誕生したセグメントが「リブロック」です。
リブロックでは、第1作「cross」の事例のように既存のものが全く使いものにならなくても大丈夫です。基本スケルトンインフィルの考え方だからです。スケルトン(=構造体)まで戻した上で、インフィル(=設備や機能)を新たに作ります。