リノベーション、デザイナーズマンション
リノベーション、デザイナーズマンション リボーンキューブのリノベーション リノベーション賃貸・販売物件 リノベーション ビフォー・アフター リノベーション作品集

リノベーション作品例

快適!リビングを3mの高天井に。土間やタイル床もカッコいい、
レトロな倉庫風団地リノベーション

ビフォー アフター

 リノベーションコンセプト

 今回のお施主様は幼稚園に入られたばかりのお子さんがおられるご夫婦で、物件購入からリノベーションまでの全てをお任せいただきました。ではまずいつものようにどのような経緯で物件購入に至られたかについてのエピソードをお話します。お施主様のお住まいが左京区の高野公団の近くだったため、その周辺のマンションをいくつかご紹介し検討いただきましたが、最終的に環境なども考慮され高野公団に絞り物件を購入したいということで探しておりました。そんな時お施主様の知人で賃貸にて高野公団にお住まいだった方が退出されることになり、この機会にオーナー様がその部屋を売却されるという情報を知人から聞かれ、売主様と内々で話を進めさせていただき購入いただけることになりました。このような場合、一般的には価格面などからも思うように話が進まないケースが多いのですが、今回は途中で売主様側の仲介業者さんと行き違いなどもありましたが、無事にご購入いただけることになって本当になによりでした。

 では次に無事ご購入いただけた物件のリノベーションの内容についてお話させていただきます。まず今回のお部屋を初めて内覧した際に、これは「リノベーション向きのおもしろい空間」だと率直に感じました。それは今までこの団地内でいくつかのタイプのお部屋を内覧したり、リノベーションさせていただいたりしてきましたが、今回のお部屋は初めて拝見する特徴あるお部屋だったからです。
 それはまず玄関を入り奥のリビングとの間に段差があることで、リビングが一段下がっているため、その段差分リビングの天井高が高く確保できそうであったことからでした。ただ1階の端部屋で風通しが非常に悪い間取りでしたのでカビ臭がひどくかなり湿気ており、壁や押入にカビが大量に発生した状態だったため、それらを解消しないととても住める環境ではないと感じました。そしてその課題を含め、お施主様のご要望を叶えるためにリノベーションに取り組みました。

 では具体的にどのようなリノベーションをさせていただいたのかをお話致します。まず先程もお伝えした通り端部屋で専有面積が83m²とこの団地の中ではかなり広いタイプで1階ですが周辺に緑が多く、南向きバルコニーからは緑が望め、陽ざしも充分に取り込める良好な空間でした。このお部屋をお施主様のご要望のシンプルで無骨な空間にリノベーションさせていただきました。
 玄関から順にご説明しますと、1階ということで階下がないことから床面を洗面室も含め全てモルタル土間仕上げにし、どこまでが玄関部分でどこからが室内かをはっきりとは区切らずリビングまで見通せる広がりのある空間に設えました。シューズクローゼットもお施主様のご要望もあり、棚板だけのシンプルなタイプに仕上げ、上部に壁付けのペンダント設え、遊び心のある空間に仕上げました。
 次に同じモルタル土間でつながった洗面室ですが、こちらも扉はあえて設けずに玄関からつながりのある空間に設え、洗面台や水栓金具なども飾らないシンプルなタイプをチョイスいただきできる限りシンプルに仕上げさせていただきました。
 当初トイレも扉を付けないようにする案が出ておりましたが、さすがにオープンすぎるため引き戸を取付け、こうして区切る分トイレのみ壁面を紺色で塗装し遊び心を持たせて空間に仕上げました。
 浴室はレトロな馬目地のタイルを貼り、水栓金具も同じくレトロ感のあるモノをお選びいただき、構造的に広くとれない分を補うようミニマムですが落ち着きのある個性的な空間に設えさせていただきました。
 玄関を入ったところのフリールームは将来的に子ども部屋になる想定のためタイルカーペットをデザイン張りしてその他はシンプルに仕上げました。
 圧巻はなんと言ってもリビングですが、元々あった天井をはがすと予想以上に高い天井高が取れることが判明し、結果的に3mを超す、マンションとは思えない天井高を持ったリビング空間を確保することができました。
 その空間をしっかり区切らず緩く区切り、リビングダイニングと寝室そしてインナーテラスとにゾーニングさせていただきました。
 リビングの仕上げについては、リノベーションの鉄板である無垢フローリングがお施主様のお好みでないため、インナーテラスはモルタル土間で仕上げ、キッチンとダイニング部分を大判のレトロなタイルで仕上げ、リビングと寝室はタイルカーペットで仕上げることで、それぞれの素材感で空間が区切られるように仕上げました。
 インナーテラスと寝室とを開放感を保ちながら区切るためにスチール製の扉とFIXに設え、それにチェッカーガラスをはめ込み、全体的にレトロ感があるように仕上げました。
 キッチンはこちらもシンプルに業務用キッチンを採用いただき、敢えて対面キッチンではなく壁付けキッチンにして、その分壁面一面に馬目地でレトロ感のあるタイルを貼り、シンプルな照明や棚などと共に雰囲気のあるキッチンに仕上げました。
 最初にご説明した湿気とカビ対策として、床面と壁面に断熱材を入れ、外壁に面する全ての壁面と天井面に結露防止の特殊な塗装を施し、なおかつ区切らないゾーニングにすることで風通しが良く明るい繋がりが感じられる広々した空間に設えました。

 以上のように、今回のお施主様のご要望であった、できる限りシンプルで区切らない開放的な空間を、今までにない天井高を確保しつつリノベーションならではの良さを存分に引き出した空間として完成させることができました。そしてシンプルだからこそ映える細部におよぶこだわりのあるマテリアル(トグルスイッチや照明器具、タイルなど)を用いることで、より完成度の高いリノベーション空間に仕上がりました。今回のネーミングは、お施主様にネーミングいただき“warehouse(ウェアハウス)”と命名いただきました。その意味はズバリ“倉庫”です。シンプルで飾らない無骨な空間であるからこそ、このネーミングがしっくりきますよね。まさにそのネーミング通りアメリカのどこかに実在しそうな倉庫を思い浮かべながら、このシンプルで無骨な空間をお施主様にぜひうまく住みこなしていただければと願っております。

 最後に今回も物件の購入からリノベーションまですべてをお任せいただき、お施主様と共にこのようにすばらしいリノベーション空間を楽しく創らせていただけたことに深く感謝して終わらせていただきたいと思います。

リノベーション現場レポートへ(ブログ「リノベしよう!」 『天井高3mを超える圧巻のリビング空間を有するラスティックでシンプルな団地リノベ』 )

 物件概要/1981年新築(築後34年)・京都左京区・個人住宅リノベーション・延面積83.82m²・構造:RC造7階建1階部分

 主要各部仕上および素材/壁面:PBの上ケツロナイン塗装仕上(一部AEP塗装仕上、マグネット塗装仕上)・天井:スケルトンの上ケツロナイン塗装仕上(一部AEP塗装仕上)・床材:タイルカーペット仕上、モルタル土間仕上、タイル仕上・バスルーム:床・壁面:タイル仕上・シェルフ、クローゼット、建具:シナベニアの上ウレタン塗装仕上・キッチン:馬目地タイル仕上げ、業務用キッチン・便器:TOTO製・その他:渡辺製作所製レンジフード、IKEA製スチール棚、アイアン製カーテンポール、TOTO製洗面ボウル、IKEA製ペンダント、スチール製3枚引き戸(チェッカーガラス入り)、スチール製FIX(チェッカーガラス入り)、LED照明器具、トグルスイッチ等

 リノベーション期間/約1.5ヶ月(解体工事期間含む)





↑top

Re:BORN cubeリノベーション  賃貸・販売物件  ビフォー・アフター  作品
中古住宅×リノベーション  見学会  よくある質問  メンバー登録
ブログ  TV放映,新聞雑誌  サイトマップ  会社概要  ホーム

Re:BORN cube (R)  (C)株式会社リボーンキューブ お問い合わせ:0120-45-7885 info@reborn.cc