リノベーション、デザイナーズマンション
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リノベーション作品例

大容量パントリーのある明るいキッチンを中心としたマンションリノベーション

ビフォー アフター

 リノベーションコンセプト

 今回のお施主様はオーバーフィフティのご夫婦でご主人のお仕事柄これまで転勤が多く、なかなか落ち着くことが出来ずにおられ、生涯賃貸でとも思われておりましたが、ようやく落ち着かれることが出来そうになられたことから、思い切って物件をご購入されリノベーションをご依頼いただきました。物件の購入からご相談いただいておりましたが、最終的にリノベーションからのご依頼をいただくことになりました。メンバー登録もいただいており、弊社のメルマガをご愛読いただいておりましたので、リノベーションの流れなどについて詳しくご説明させていただかなくとも、すでにご理解いただいており「メルマガにそのように書いてありましたね。」とおっしゃっていただけることが度々ありました。そのようなことから非常にスムーズに打ち合わせを進めさせていただき、リノベーション完了まで至りました。

 それではリノベーションさせていただいた内容を詳しくご説明していきたいと思います。まずお施主様のご要望がいくつかあり、風が通る工夫がされた空間をご希望で、南向きバルコニーで北側に玄関があることから、南北に風が通り抜けるため、壁で区切ってしまわないゾーニングをして風通しのよい空間をご希望されました。ご夫婦だけでお住まいのため、部屋数を多くとるよりも目的に応じてゾーニングし、ミニマムの寝室と大き目のウォークインクローゼット、それとご主人が楽器を弾かれるための小部屋が欲しいということでした。そして玄関には小さくてよいので土間を設けたいということ、またリビングに収納を兼ねた小上がりのタタミコーナーも欲しいというご要望でした。それら盛りだくさんのご要望をかなえるべく、今回のゾーニングをご提案させていただき、基本的に初回ご提案したゾーニングを気に入っていただけましたので、そのゾーニングを元にキッチンの位置などを詰めさせていただき詳細を決めさせていただきました。

 ではさらに詳しくご説明しますと、まず玄関は土間部分を少し広めにとり、その土間と小部屋とをつなぐ小窓を設け、その小部屋を隠し部屋にされたいというご要望もあったことから、普通であれば、ドアを設けて部屋の入口を確保するところですが、クローゼット扉と一体になった入口に設え、ローカから一見するとクローゼットにしか見えないという遊び心のある設えにさせていただきました。
 寝室はベッドが入るだけの広さに設えミニマムですが、隣接するウォークインクローゼット(WIC)を広めにとり、仕切り壁を天井まで設けずにWICと寝室を一体の空間とすることで拡がりを感じられるように設えました。そしてそのWICの上部にリビングへ開くFIX窓を設けて風が通り抜けるように工夫しました。
 洗面室はそう広くはありませんが、使用するのに十分な大きさを確保し、収納を多めに取って、必要なものが全て仕舞えるように設えしました。
 トイレは狭い空間を最大限に利用するため、既製品で水栓と一体になった収納を取りました。それにプラスして棚板も設け、十分な収納力を確保しました。
 次にLDKですが、ご覧いただくとお解りいただける通り、キッチン空間をメインに大きくゾーニングしました。
 キッチン本体はサンワカンパニー製のシンプルなステンレスキッチンを壁付けに配置して、その奥に一連で繋がりのある大型パントリーとリビング側にも大型の収納付きカウンターを設えしました。これはご主人がよく料理をされるために、食材などを効率よく、すぐに取り出せるようにパントリーを設えることで動線よく調理ができるという理由です。そして大型の収納付きカウンターでも、調理をしたりそのまま食事をしたりとフレキシブルに使えるように設えさせていただきました。
 それからリビング側には腰かけてちょうどよい高さの小上がりを設け、そのタタミ下には収納も確保し、掘りこたつにもなるように設えております。
 そしてキッチン窓側にはデスクと本棚を造り、ここで仕事やパソコンができるよう書斎コーナーとしました。このようにご夫婦で快適にお住まいいただくために必要な動線を考え、リビング空間を中心に過ごされることを前提にすべてを満たせるように設えしました。
 次に床材についてですが、当初既存の床暖房を再利用したいというご要望から無垢フローリングは見送っておりましたが、打ち合わせを重ねていく中、最終的に床暖房は必要ないという見解に至りましたので、オークの無垢フローリングを採用いただくことになりました。そして全体の色合いを濃い目の落ち着いた感じがお好みだったことから、フローリングを着色して塗装し仕上げさせていただきました。
 また風通しをよくする一方、すべての窓にインプラスを採用し、二重窓で仕上げさせていただくことで、防音と断熱性能を高めさせていただきました。

 このようにオーバーフィフティのご夫婦が快適にお過ごしいただけるための空間をリボーンキューブのテイストをふんだんに盛り込みながら、落ち着きのある大人がくつろぐ空間に仕上げさせていただきました。
 今回のネーミングについてですが、お施主様にてネーミングいただき和名で“夕凪(ゆうなぎ)”と命名いただきました。お施主様いわく「天気のよい午後にリビングの小上がりに腰掛けて、窓越しの陽光を眺めると、まるで夕凪の砂浜のような穏やかで暖かな時間が流れていくような感覚であった」ということです。このように詩的なすばらしい表現をしていただける空間をご一緒に創らせていただけたことを本当に光栄に感じております。そしてこの作品に相応しいネーミングを付けていただけたと思います。

 最後になりましたが、今回のリノベーションもお施主様と楽しくスムーズに打ち合わせさせていただき、最終的にお施主様に快適にくつろいでいただけるリノベーション空間をご提供できたことに深く感謝して終わらせていただきたいと思います。

リノベーション現場レポートへ(ブログ「リノベしよう!」 『機能面と収納力にこだわった大容量のパントリーを設え、キッチン空間をメインにしたマンションリノベ』 )

 物件概要/1999年新築(築後17年)・京都市山科区・個人住宅リノベーション・延面積72.59m²・構造:RC造7階建2階部分

 主要各部仕上および素材/壁面:PBの上AEP塗装仕上(一部スケルトンの上AEP塗装仕上・一部PBの上クロス仕上)・天井:スケルトンの上ケンエース塗装仕上(一部PBの上AEP塗装仕上)・床材:オーク無垢フローリング仕上(オスモ塗装仕上)、ベッドルーム床:タイルカーペット(TOLI製)、キッチン床:塩ビタイル(TOLI製)、玄関床:モルタル土間仕上・キッチン壁面:タイル仕上(馬目地張り)・シェルフ、クローゼット、建具:シナベニアの上OSCL塗装仕上・キッチン:オッソ(サンワカンパニー製)・便器:LIXIL製・その他:トイレ水洗付き壁面収納(LIXIL製)・インプラス(LIXIL製)・ハニカムスクリーン(ノーマン製)等

 リノベーション期間/約1.5ヶ月(解体工事期間含む)





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